過労、ストレスなどの体の不調
性病と一口に言っても色々な種類があります。
ウィルス、細菌、カビなどが原因になります。
なかには、感染している人がとても多い菌があります。
また感染していても発病しなければ自分が感染しているということに気が付きません。
病気はあらゆるものがそうですが免疫力が衰えているときに感染リスクが上がります。
免疫力が最も衰えるのは体力が弱っている時、例えば過労、病気の時、睡眠不足のとき生理がきつい人であれば生理中も体力が弱ることもあります。
体力が弱っているときには性行為を控える方が無難です。
コンドームを使わない性行為
クラミジア、淋菌、HIVなどの性病はコンドームを使うことによって感染予防可能です。
日本ではコンドームは避妊具ですが海外ではコンドームは性病感染予防のために使われるものです。
パートナーが性病のときには性病にかかりやすくなります。
当然のことですが難しいのがパートナーが自分が性病であることを隠していることが多いという現実です。
また自分が感染していることに気づいていないことは十分あり得ます。
妊娠目的以外のセックスではコンドームを使うというのがマナーです。
新しいパートナーのとき
新しいパートナーの性病歴を確認するのはとても難しいことです。
そのパートナーに症状がなくても以前に感染歴がある場合には再発の可能性もあることを念頭に置きましょう。
性病リスクを減らしたいなら、パートナーは少なく、性行為の頻度も少なくすることだといわれています。
不衛生な性行為
性行為の時には体を清潔にしましょう。
これは自分自身のためにもパートナーのためにもとても大切なことです。
パートナーが複数のとき
パートナーが複数いる場合には性病の感染リスクも高くなります。
性病リスクを予防するにはパートナーの数を減らすのは基本中の基本です。
自分自身はパートナーは一人だけでも、そのパートナーに複数の相手がいれば結局は複数のパートナーとお付き合いしているのと同じことになってしまいます。
実は性病には潜伏期間が長いものもあります。
そうなると、元カレのパートナーはどうだったのか?元カノのパートナーはどうだったのか?と考えなければなりません。
実際には、パートナーの過去の、そのまた過去まで確認するなど不可能なことです。
こういうことを考えていれば、性病を完全にシャットアウトしたければ性行為はできなくなってしまいます。
性病の感染リスクを最小限に減らすためには、パートナーの数を減らすとともに、定期的な検査をすることをおすすめします。
定期検診を受けていれば、もし、性病に感染したとしても発見が早く治療も簡単に済みます。
パートナーに感染させるリスクも減るので、結局はパートナーとの信頼関係も保持することができるようになります。